当院の栄養指導について

こんにちは。わだ内科・胃と腸クリニック院長の和田蔵人(わだ くらと)です。

本日は当院で行っている栄養指導についてご紹介いたします。

当院にはクリニックには珍しく管理栄養士が常駐しております。

最近「管理栄養士」と名前を聞く機会が少しずつ増えてきたけれど、あまり認知されていない資格でもあるかと思います。

一般的には病気の治療や合併症の予防のため、患者様への栄養指導を通して栄養管理をサポートするのが仕事であります。簡単に言うと、「栄養の専門家」です。

食事療法についても最近はネットで検索すれば色々な情報を手に入れることができますが、食事量や献立が実際はどれくらいの量なのか、自分にとって本当にいい方法なのか、と悩まれる方もいらっしゃるかもしれません。

栄養指導と聞くと、どうしても厳しいことを言われるのではないか、文句をつけられるのではないか、といった気持ちをお持ちの方も多いのではないかと思います。

皆様の日ごろの食事内容をお聞きして、食生活の問題点を見つけ、食事内容や量の改善点など、皆様お一人お一人にあったアドバイスをさせていただいております。

食事療法というのはたった数日取り組んだとしてもすぐには結果にはつながりにくく、継続することがやはり大切です。しかし、継続することが一番難しいということをとても強く感じております。

食事というのはただの栄養補給だけではなく、生活の彩りを与えたり、日々の楽しみでもあるかと思いますので、皆様の食生活にあった無理のない方法を一緒に考え、アドバイスできたらと思っております。

少しでも皆様のお役に立てるよう取り組んでおりますので、些細なことでもお気軽にご相談くださいませ。