すい臓の病気(急性膵炎・膵のう胞・膵臓がんなど)
すい臓は、漢字で膵臓と書きます。食べ物を消化する膵液を作り、十二指腸に分泌する(送り出す)外分泌機能と、血液中の糖の量を調節するホルモン(インスリンやグルカゴンなど)を血液中に分泌する内分泌機能の2つの機能を持っています […]
すい臓は、漢字で膵臓と書きます。食べ物を消化する膵液を作り、十二指腸に分泌する(送り出す)外分泌機能と、血液中の糖の量を調節するホルモン(インスリンやグルカゴンなど)を血液中に分泌する内分泌機能の2つの機能を持っています […]
胆のうとは、胆汁(脂肪を消化するために肝臓で作られる液体)を濃縮して一時的に貯めるふくろ状の臓器です。肝臓と十二指腸をつなぐ管(胆管)の途中にあり、みぞおちと右側の脇腹の真ん中あたりに位置しています。西洋梨のような形をし […]
潰瘍性大腸炎とは 大腸の粘膜に炎症が起こり、びらんや潰瘍などを生じる炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease: IBD)と呼ばれる疾患の一つです。炎症性腸疾患には他にクローン病という病気がありま […]
過敏性腸症候群とは 通常の検査では腸に異常が認められないにも関わらず、慢性的に腹痛や腹部の膨満感、便秘や下痢などの便通異常を生じる疾患のことを言います。 Irritable Bowel Syndromeの頭文字をとって、 […]
2019年に日本で新たに大腸がんと診断された人数は、男性が約8.6万人、女性が約6.6万人であり増加傾向にあります。臓器別にみると、大腸がんは男女共に2番目に多いがんあり、年齢別の大腸がんの割合は、40歳付近から増加し始 […]
本来からだの外に出すべき便を十分量かつ快適に排出できず、検査や治療を必要とする状態を便秘症と呼びます。 便秘の方は便秘ではない方と比較して狭心症や心筋梗塞、脳卒中のリスクが高いとの報告もあり、便秘を放置すると生命予後を悪 […]
大腸(盲腸、結腸、直腸)の病気には、大腸ポリープ、大腸がん、大腸炎などがあります。 大腸ポリープ 大腸ポリープとは 大腸ポリープは大腸にできる、大きさも1mm~数cm程度の隆起性の病変です。いろいろな形がありますが、腫瘍 […]
ピロリ菌とは? ピロリ菌とは、1983年にオーストラリア人のWarrenとMarshallが発見した、胃の粘膜に感染する約4μm長のらせん状のグラム陰性桿菌(棒状または円筒形の細菌)です。正式名称はヘリコバクター・ピロリ […]
胃とは、「胃袋」とも呼ばれるように口から食道を通って入ってきた食べ物が蓄えられる袋状の臓器です。空腹のときは平べったくしぼんでいますが、満腹のときには風船のようにふくらんで1.5-2.5Lもの容積となります。 胃の主な働 […]
胃とは、「胃袋」とも呼ばれるように口から食道を通って入ってきた食べ物が蓄えられる袋状の臓器です。空腹のときは平べったくしぼんでいますが、満腹のときには風船のようにふくらんで1.5-2.5Lもの容積となります。 胃の主な働 […]
食道は消化管の一部で、喉から胃にかけての約25~30cm(成人)ほどあります。 ここでおこる病気には、逆流性食道炎や、食道がん等があります。 逆流性食道炎について 逆流性食道炎とは 逆流性食道炎は胃液や胃で消化される途中 […]