短期滞在手術等基本料について
下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)を受けられる患者さまへ
当院は2024年4月より『短期滞在手術等基本料1』の施設基準を取得いたしました。
『短期滞在手術等基本料1』とは、内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術術などの日帰り手術を行うための環境及び当該手術を行うために必要な術前・術後の管理や定型的な検査、画像診断等を包括的に評価したものです。
施設基準の取得には、適切な人員配置、施設や医療設備の充実度、緊急時に対応などにおいて、一定以上の質を確保することが求められています。
当院はこの基準を満たしていると認められ、厚生局より届出を受理されました。
そのため2024年4月1日以降に該当の手術(内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術)を実施した際には、『短期滞在手術等基本料1』が加算されます。
皆様が安心して検査・治療を受けられるようスタッフ一同全力で努めて参ります。
ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。